月刊 En-ichi 2013年9月号【№278】


<<<今月の 焦点>>>

 

● 「道徳教育学」を体系化し実践的対応力を高める 貝塚茂樹---6

道徳教育学という道徳教育の理論がないために、…理論研究も教員養成の内容も中身がないものになってしまいます。これでは、きちんとした道徳教育を現場で出来ません。…複雑化する子供たちの問題にも、理論的、実践的に…対応できないところまできています。

 

● 「社会の安定には伝統的家庭の役割大きい」米国民は強く認識---10

(米国では同性婚の容認など)「男親」「女親」のイメージが壊される一方、個人の経済的かつ社会的な安定要因として、伝統的な結婚観、家庭観を尊重する動きも強い。…両親の持つ「父性」と「母性」が子供の健全な育成に欠かせないことも明らかになっている。

 

● 日韓の教育の現状から学び合えること 水野俊平---17

韓国は儒教にはなかった公衆秩序を日本に学ぼうとしています。…(一方)韓国に行くと日本で失われているものが残っています。…忠孝、友愛、家族を大切にするという、東洋的文化です。…日本の学生は目上の人との人間関係をつくる訓練が出来ていないのです。

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月刊 En-ichi 2013年9月号【№278】_巻頭言
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月刊 En-ichi 2013年9月号【№278】_Contents
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月刊 En-ichi 2013年9月号【№278】_裏表紙
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