月刊 En-ichi 2011年3月号【№250】


<<< 今月の焦点 >>>


● 教師が誇りと自信持てる教育現場を 義家弘介---

先生が誇りと自信と確信を持って教壇に立ち、次の世代を育てていける教育現場にしていくために、法改正を含めて違法な活動は絶対許さないという体制をつくっていきたいと思います。


● フィジーの「心を育てる」教育プログラム トゥポウ・ナワル---11

家庭生活プログラムの・・・例えば十代妊娠に関する避妊具の問題・・・では、これはカトリックとして認めることはできない問題ですよと伝えます。宗教によって問題を正しく理解できる場合もあるからです。

 

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● 将棋の「三つの礼」が子供たちを変える 安次嶺隆幸---14

将棋は「負けました」と言うところから始まるとも言えます。・・・その上で「感想戦」で、ゲームを巻き返して今戦った相手と二人で振り返る。・・・負けを認めて前に進む勇気を持つことでもあるのです。


● 往時茫々―ヒューマニズムの限界 河端春雄---19

(現在のヒューマニズムは)現在の巧妙なマルクシズムとかマス・コミの暴力に押し流される。・・・たんなる知識ではなく、行動への可能性を含む思想としてのヒューマニズムが成長しなければならない。

 

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