月刊 En-ichi 2011年6月号【№253】


<<< 今月の焦点 >>>


● 若者よ、「哲学する力」を身につけよう 篠原駿一郎---

今回の大震災を契機に、特に若い人には大きな視点を持って人生観や社会のあり方や国の未来を論じてほしい・・・文明とは何か、幸福とは何かを考えていく哲学的論議が必要だと思います。


● 人をつなぐ米国の総合ボランティア組織---

米国では〇五年にハリケーン[カトリーナ」がルイジアナ州を直撃した際、・・・全米各地にいたボランティア志願者を取りまとめて、現地組織につなげたのが、マッチング組織だった。

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● これからの自然体験活動 能條 歩---14

自然体験活動だからこそ得られるものとして、「自然の出来事や現象にどのような”つながり”があるかを知ること」があります。・・・それで初めて人と自然との関わり、地球全体に関心が向くわけです。


● 教師、学生たちのボランティア---19

素晴らしいものを私は見ることができました。それは、被災者もボランティアも関係無く、全ての人達がお互いの為に生き合う姿です。・・・感じたのは、「誰かの為に生きることの偉大さ」です。

 

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