月刊 En-ichi 2011年11月号【№258】


<<< 今月の焦点 >>>


● 「家族」を守る公民教育を取り戻せ 小山常実---

教科書から家族論がなくなるということは、「教育によって家族を守る」ことを放棄することになる。むしろ個人主義、平等主義思想の教育で、家族解体という逆方向に変えられているのです。


● 「家族を中心とした介護」支援する仕組みを---

介護とは・・・人生最期の時を尊敬されながらも、もう一度よく愛され大事にされ、・・・笑顔でこの世を旅立っていく。この時も、家族間の関係性の充足がとても大切な役割を果たすものと考えられます。

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● 変わるスウェーデン・モデル---11

スウェーデンでは、親族介護者への支援は義務化した。・・・税制的にも優遇され、親の介護を遠隔地からでも行っている世帯に対しては、・・・負担軽減を図っている。


● 「モラルモデル」による地域ぐるみの道徳教育を 渡邉毅---16

郷土には、その地域の人たちが誇りにしている昔の教えや偉人などがいる。そうした教えや偉人の生き方を「共通の価値」とし、道徳教育に活用していくという取り組みを展開していくのである。

 

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