月刊 En-ichi 2011年7月号【№254】


<<< 今月の焦点 >>>


● 「家族力」をつくる三つの源泉 柏木哲夫---

少なくとも夫婦が何でも話し合っているという、夫婦のコミュニケーションがうまくいっていることを子供たちがきちんと見て育つということが非常に大切だと思います。


● 「濃い家族関係」で心の病を解決する 塚越克也---

濃い人間関係には、まずは家族関係を濃くしていくことが必要です。・・・プロセスの中では問題がおこってくるかもしれません。それを越えて濃い家族関係を作った時に、本当の心の元気が得られます。

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● ヨーロッパで生きる指導者教育の伝統---11

(フランス)国民は、エリートを象徴するグランゼコールの卒業生を尊敬している。それは彼らの優れた頭脳にだけでなく、彼らが公共の奉仕者であり、国民を導く指導者と受け止めているからだ。


● 「死を通して生を考える教育」がなぜ必要なのか 中村博志---15

死を考えると結果として「人間は一人では生きていけない」と気づきます。そして家族をはじめ「周りの人との関係性」に気づくわけです。このことがとても重要だと思います。

 

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