月刊 En-ichi 2011年12月号【№259】


<<< 今月の焦点 >>>

● 「家庭基盤の充実」政策で国家の危機乗り越えよ 八木秀次---
(野田首相が学びたいと言う)大平内閣は・・・日本型福祉は(国家の前に)家庭や地域、企業などが福祉の担い手として期待され、国はその基盤を充実させる政策を採るべきという提言をしているのです。

● 「東方礼儀之国」韓国に生きる親孝行文化---10
(韓国では)小学校低学年の道徳の時間に必ずといっていいほど親孝行をテーマにした授業が行われ、(両親や教師が)口癖のように親孝行の大切さを教え込む。これほど親孝行を強調する国も珍しいといえる。
目次-クリックで拡大
目次-クリックで拡大

● 中学校道徳教育の課題は「道徳授業」にあり 桃﨑剛寿---15
中学校道徳授業が活性化するための四つの視点・・・一つ目は、「人の美しい生き方を、胸に響くように提示できるか」である。・・・自分もそうありたいという憧れを抱かせ、〈じーん〉とさせる。

● 新島襄―よき人々との邂逅の人生 加藤 隆---19
新島襄は・・・西欧文明を受け取る日本人の心の器を、近代化する日本にふさわしいものとする精神の改革に生涯を捧げた。・・・新島が為そうとした精神の改革は「第二の維新」だったのではないだろうか。
ダウンロード
月刊 En-ichi 2011年12月号【№259】
En-ichi_201112_0259_sf5_all.pdf
PDFファイル 6.6 MB

月刊 En-ichi 2011 へ