月刊 En-ichi 2011年5月号【№252】


<<< 今月の焦点 >>>


● 親子、夫婦が向き合う家族支援を進めよう 畠中崇一---

現在の家族問題は、例えば貧困といった従来の枠組みだけでは解けない。むしろ、「関係性を生きる力」という別の視点から見たほうが理解できるということです。


● 「日本人の祈り」―自然災害に意味はあるのか 渡辺久義---

世界史を無神論から有神論へと転換させるキーパーソンとして誰かを選ぶとしたら、神は、・・・日本人を選ぶのではないだろうか?

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● 震災を契機に近づく日本と韓国---10

韓国の識者の中には、今回の震災でこれほどまでに韓国人の気持ちが「親日的」になったことに驚きを禁じえないという人もいる。義援金も・・・海外への災害支援額としては過去最大となった。


● 「家族力」を高める三世代家族 菅野英機---14

三世代同居率が高い県ほど、小中学生の学力と体力及び出生率が高く、離婚率と犯罪率が低い・・・三世代同居あるいは三世代の協力による「家族チーム」が・・・善良な社会をもたらすことを示している。

 

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