月刊 En-ichi 2013年11月号【№280】


<<<今月の焦点>>>

 

● 家族道徳を守り、婚姻共同体保護する政策を 八木秀次---8

婚姻関係がなぜ重視されるかと言うと、…婚姻による男女関係を強く結びつけることによって子供たちを保護していこうという趣旨なのです。…今回の判断が明確には示していない、婚姻共同体をどう保護していくのかというところが今後の重要な課題です。

 

● フランスに見る同性婚と婚外子相続問題---11

2001年に婚内子、婚外子の相続権の不平等を撤廃するにあたり、家族崩壊を加速させるリスクも議論された。…そこで子供の相続格差是正の代わりに(配偶者の相続分も増やし)、配偶者の相続権にも配慮することで、配偶者の立場を守ったのである。

 

● 自律性を育てる道徳教育の実践 渡邉達生---14 

道徳の時間には、その時間の成果として、子どもは短文を書いた。互いにそれを目にすることで自分を立て直すことができると考えた。また、家では一日一首の短歌を詠むことを家庭学習にした。…限られた言葉で何とかして表現しようとすることで、思考は深まる。

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月刊 En-ichi 2013年11月号【№280】_表紙
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月刊 En-ichi 2013年11月号【№280】_巻頭言
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月刊 En-ichi 2013年11月号【№280】_Contents
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月刊 En-ichi 2013年11月号【№280】_裏表紙
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