月刊 En-ichi 2011年9月号【№256】


<<< 今月の焦点 >>>


● 「人格教育」による真の教育再生を果たせ 加藤十八---

日本は米国で失敗した進歩主義教育を導入してしまいました。それに対して、米国では過去日本が成功した伝統的な教育・・・徳目を決めて、それに基づいた人格形成教育を実践しているのです。


● 「家族尊重」が国の骨格をなす政策―欧州の家族政策最新事情---11

ドイツの憲法に当たる基本法には、家族を手厚く保護する法律が存在する。それこそが、同国の児童手当や家族優遇税制・・・などの制度の根拠となっている。憲法で家族が尊重され、保護されているのだ。

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● 学び続け、「奉仕」することが教師の「道」 鈴木重男---14

服務の宣誓をしていながら、その通り実践しなかったとすれば、辞めるべきです。(教師には)それぐらいの覚悟と社会的な評価が必要ではないかと思います。


● 甦れ 信州教育 鈴木博雄---19

信州は昔から、薩摩や長州、土佐などとは違って、軍や政治の分野ではなく、文化の分野で日本をリードしてきた伝統があり、それは日本の将来を考える時、まことに時宜に適した良き遺産である。

 

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