月刊 En-ichi 2011年10月号【№257】


<<< 今月の焦点 >>>


● 教育で最も大切なのは「良き人生観」を持たせること 野口芳宏---

教師になりたての頃、校長から「教育で一番大事なものは何か」と問われたことがありました。・・・校長はこう話してくれました。「教育というのは、子供に良き人生観を作ること。これに尽きる」―。


● カンボジアで気づいた家族と地域、仏教の力 塚越克也---11

カンボジアでは・・・(精神疾患や障害を持って)地域の中で生活している人たちは・・・表情も良く、生き生きと暮らしています。・・・彼らは地域の中で受け入れられ、家族と一緒に生活をしているからです。

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● 家族の価値を守るために今何をすべきか 菅野英機---14

家庭の最も基本的な要素の一つは、子供を生み育てる機能です。・・・子供は社会が育てるという子ども手当の理念は、結果として家庭の基本的な機能を弱体化し、分解しようとしています。


● 米国で広がる「結婚教育」運動と「人格教育」---19

男性の家庭参加、また結婚前の心身共の準備、そして結婚後にいかに家庭を守っていくかを学ぶのが「結婚教育」の主眼になる。・・・米国ではこの動きが社会運動までつながっている。

 

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