先生は“天職”

 今年のGWは、一泊二日だけ、福島県いわき市に行ってきました。


 小学校の先生をしている姪から、3月11日の話を聞きました。
 そのときは、丁度、下校班で整列をして点呼をとっている時だったそうです。 
 一人足りなくて、地震の真只中、揺れる校舎の中を探しに行くと、教室の中で机の下に潜り込んでいる児童を発見。その後、一緒に外へ出ようとしたら、玄関のところで校舎と地面の境目に段差が生じてきていて、本当に恐ろしかったと言っていました。

 

 姪はいつも、「先生は“天職”」だと話しているそうです。

 

 多くの試練に遭っている福島の只中で頑張る姪の姿に、感銘を受け、希望を感じました。

 命懸けで子どもたちを護り、親身になって教え育んでいる先生がいる限り、福島も、東北も、日本も大丈夫!