まもなく入学式を迎えようとしています。新しい出発を思えば思うほど、先月、話題になった(埼玉県)立教新座中学校・高等学校の渡辺憲司校長のメッセージが気になり、心に刻みたいという衝動が湧いてきます。
自分自身の内面を観察したとき、昨日取り上げた創志学園野山主将の選手宣誓もそうですが、その時だけ心に響き過ぎ去るものでは無く、今を新たな出発点とし、これからどう生きどう行動するべきか。将来にわたり自分自身を導いてくれる羅針盤とも言える言葉を求めていることを感じます。
将来を担う感受性豊かな若者たちが、新しい出発に際して明確な動機と目標を持ちながら、威風堂々と学び舎へと向かう姿にエールを送りたいと思います。
<卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ。(校長メッセージ)>より一部抜粋
今ここで高校を卒業できることの重みを深く共に考えよう。そして、被災地にあって、命そのものに対峙して、生きることに懸命の力を振り絞る友人たちのために、声を上げよう。共に共にいまここに私たちがいることを。
被災された多くの方々に心からの哀悼の意を表するととともに、この悲しみを胸に我々は新たなる旅立ちを誓っていきたい。
巣立ちゆく立教の若き健児よ。日本復興の先兵となれ。
<卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ。(校長メッセージ)>全文
【立教新座中学校・高等学校ホームページ】
http://niiza.rikkyo.ac.jp/news/2011/03/8549/
<卒業式を中止した立教新座中学校三年生諸君へ。(校長メッセージ)>全文
【立教新座中学校・高等学校ホームページ】
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Masticating Juicer (金曜日, 03 5月 2013)
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